2022.04.30

SUPER-GT 2022 開幕戦 GT500クラスとGT300クラスで 新型車両が登場!

レイズエンジニアリング設計開発部です。

4月16~17日 岡山国際サーキットにて、AUTOBACS SUPER-GT 2022 Rd.1が行なわれました。

GT500クラスには昨年までGT-Rで参戦していたNISSANの各チームは今シーズンからNISSAN-Zに車両をスイッチ! デビュー戦となるこのレースでは最も注目を集めた車両であり、RAYSホイールを履くZはGT-Rの時と同じく3台が参戦しました。(#23 MOTUL AUTECH Z , #3 CRAFTSPORTS MOTUL Z , #24 リアライズコーポレーション ADVAN Z)

また、今シーズンからTeam KUNIMITSUの#100 STANLEY NSX-GTもRAYSホイールを履くことになり、

昨年獲り逃したチャンピオンを奪還する為、万全の体制を整えて今シーズンに参戦することになりました。

16日に行われた予選は#100が3番手、#24が5番手、#23が9番手、#3が14番手となりました。

決勝は、スタートからレース中盤までは予選と同じ順位辺りをそれぞれ走行していましたが、終盤に2度のFCY(フルコースイエロー)が入って以降、レースの状況が一変! タイヤウォームアップが速い(発熱が速い)弊社ホイールの利点を活かし、FCY明けのリスタートからの数周で#100、#23、#3とも順位を大幅にアップ、最後は#100がトップに1.8秒差まで迫る追い上げを見せ2位に!

デビュー戦となる#23も3.5秒差の3位と表彰台を獲得し、今シーズン幸先の良いスタートを切ることが出来ました。

GT300クラスにはaprが製作したGR86-GTがデビューし、こちらの車両も注目が集まっていました。

レースは予選5番手からスタートした#56 リアライズ日産メカニックチャレンジGT-Rがレース中盤でトップに立ち、終始安定したペースで後続車を引き離し、2位に約15秒の差を付けて優勝!

昨年の 開幕戦に続き 開幕戦2連覇を達成いたしました。

注目のGR86-GTはRAYSホイールを履く#20 シェイドレーシングGR86-GTが予選9番手→決勝14位。#30 apr GR86-GTが予選21番手→決勝13位で、2台ともデビューレースを無事完走いたしました。

これからも更なる良い物づくりに邁進して参ります。

引き続き応援の程、よろしくお願いいたします。