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運命の仕事!?

運命の仕事!?

設計開発課 モータースポーツ担当
2022年入社

夢に近づける職場でただひたすら前へ 夢に近づける職場でただひたすら前へ
 1991年、MAZDAが日本車として初めてル・マン24時間レースで優勝した時、私は自動車デザイン学校に通う学生でした。TVで観戦し、優勝の瞬間に歓喜したのを今でも覚えています。それ以来、「いつかあの場所で走る車に関わる仕事をしたい!」というのが夢になりました。
 自動車デザインの専門学校を卒業後、自動車ホイールの開発から私のクルマに関わるキャリアがスタートしました。その後ホイールの設計からは一旦離れ、その他の自動車部品設計に携わっていましたが、再びホイール開発の仕事に就きたいと考えるようになりました。その矢先にレイズエンジニアリングの「ホイールの力でクルマを速くしてみせる」というホームページの言葉に釘づけに!!自分が想う「ホイールの理想が叶えられる会社かもしれない」と直感し応募しました。入社後に自分が担当する業務を知った時は、夢に近づいた嬉しさと同時に、プレッシャーを感じずにはいられませんでした。実は先に述べた日本車として初めてル・マン24時間レースで優勝したMAZDA車のホイールはなんとレイズエンジニアリング製だったのです。ちょっと大げさかもしれませんが、何か運命めいたものを感じました。

夢に近づける職場でただひたすら前へ ホイールを通じてベストな走りを
 現在はモータースポーツ担当として、SUPER GT やWEC 等のレーシングカーのホイール開発業務に携わっています。レーシングカーは同じサーキットを走っていても、1台1台それぞれに個性があります。同じスペックのホイールでも、セッティングやタイヤによって「タイム」に違いが出たり、「ドライバーのフィーリング」にも違いがでることがあります。この業務のやりがいは、「タイム」という数値でわかる結果を出すことはもちろんですが、数値では表せない「ドライバーのフィーリング」をも具現化することです。私たちの仕事のゴールは、ホイールを通じてベストな走りを実現すること。自分が関わったレーシングカーが、レースで良い結果を出すたびにやりがいを感じます。
 最近では、SNS等でレーシングカーがどう評価されているかを簡単にチェックすることができる時代です。当社のホイールを絶賛しているコメントを発見するたびに嬉しさがこみ上げてきますね。

会社を代表するモデルを生み出したい 会社を代表するモデルを生み出したい
 当社には特許を取得した技術や生産設備がたくさん存在します。そうした他社には真似出来ない技術を持つチームの一員であることを誇りに思っています。将来の夢は、そういった技術を駆使した会社を代表するホイールモデルを作り出すこと。それに尽きますね!!
 その夢を叶えるには、さらなる自身の成長が必要だと感じています。当社には特許だけではなく、知識や経験豊富な上司や先輩、製造部門の方々からの支援を受けることが出来る環境もあります。その力を借りながら、あらゆる難題に直面してもあきらめず、夢にチャレンジし続けたいと思っています。