2026.06.22

TOYOTA RACING TR010 HTBRID
ル・マン24時間 優勝&3位

2026年 WEC第3戦 24 HOURS OF Le Mans、TOYOTA RACING TR010 HYBRIDが24時間の激戦を制し7号車総合優勝、8号車も3位を獲得しダブル表彰台を達成しました。

 

アップデートにより2026年シーズン第1戦からポテンシャルの高さを発揮したTR010 HYBRIDは、予選では決勝を見据えたセッティングとペナルティや前走車に詰まる不運により14、15番手から『For the Engineering Race』のスローガンのもと決勝を迎えることになりました。
決勝スタートから1時間が経過した時点で、他陣営と異なる戦略の8号車が暫定トップとなりレースをリードし7号車も5番手までポジションアップに成功。ピットタイミングの違いにより、上位と中位を行き来する展開の中、7号車は不運なスローパンクのため予定外のピットインを強いられ後退を喫します。
スタートから7時間40分を迎える頃に導入されたセーフティーカーが、ピット戦略により三つ巴で首位が入れ替わる展開に変化をもたらしました。
セーフティーカー解除後、8号車は別クラスの車両を挟み2番手とのリードを広げました。

 

ライバルがトラブルに見舞われた夜間走行を3番手、4番手で好走し朝を迎えたTR010 HYBRIDの2台。
8号車は、ファステストラップも更新しトップ2台との差を縮め、ライバルのピット作業時間差を活かして2番手にポジションを上げた後、トップをいくライバルのペナルティ消化により首位に立ちます。
しかし、ライバルのタイヤ無交換によるピット作業時間差により再度首位が交代。
さらにフルコースイエローの導入解除の影響で3番手に後退した8号車は、前走車をオーバーテイクするもフロントまわりに発生した異状の修復作業によるタイムロスで4番手に後退。
終盤、セーフティーカーによりギャップがリセットされ再浮上した7号車と、8号車はライバルをコース上でオーバーテイクし1-2体制を構築。
最後は、7号車がトップチェッカーを受け、2022年以来4年ぶりとなる総合優勝、ライバルを抑える力走を見せた8号車も3位表入賞を果たしました。

 

幾度ものトラブルを乗り越え、24時間後に僅か数秒差を争う緊迫した戦いの末の勝利、心よりお祝い申し上げます。
レイズエンジニアリング社員一同、世界最高峰の舞台で偉業を成し遂げたチームとドライバーの皆様に心より敬意を表するとともに、さらなるご活躍を期待し、モータースポーツへの挑戦をこれからも応援してまいります。

TOYOTA Racing. TR010 HYBRID
The94th 24 HOURS OF LE MANS
World Endurance Championship 2026 Rd.3
13th to 14th Jun. 2026
Circuit de la Sarthe