11/10~12 WEC世界耐久選手権Rd.6『バーレーン6時間レース』が開催されました。
ライバルが軽量化を認められた一方で、弊社ホイールを装着したTOYOTA GAZOO Racing GR(TGR)010 HYBRIDは出力制限を受ける厳しい条件の中、 7号車(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ・マリア・ロペス)が優勝。
8号車(セバスチャン ブエミ/ブレンドン ハートレー/平川 亮)が2位でフィニッシし、今季3度目の1-2フィニッシュを達成。
8号車はハイパーカードライバーズタイトル、TGRはマニュファクチャラータイトルも獲得し、4年連続でのダブルタイトル獲得です。
チーム、スタッフの皆様、おめでとうございます。
TOYOTA GAZOO Racing. GR010 HYBRID (LMH)
Bahrain 8 Hours
World Endurance Championship 2022 Rd.6
12th Nov 2022
Bahrain international circuit, al-Bahrain
弊社が生産するホイールは、3次元測定器という高精度な測定器を使用し、0.0001㎜レベルの精度で調整・加工を行っています。(成人男性の毛髪の太さが平均0.08㎜程度なので、どれだけ厳しい精度かお分かりいただけるかと・・・。)
さらには、どんなに精度の高い調整・加工を行ったとしても、検査員により1本1本、数十項目もの最終チェックを行っており、その検査を合格した製品だけがレース車輛に装着されます。
こういった品質管理はレース専用ホイールだけでなく、皆さんにご購入いただく弊社の鍛造アルミホイールにも行われています。
これからも過酷な使用環境に耐え、安全、かつ速く走れる性能を追求してまいります。