
10月30日~11月9日、11日間にわたって開催された「ジャパンモビリティショー2025」に
当社の設計開発担当者が視察に行ってまいりました。


来場者数101万人超、過去最多522の企業・団体が参加し、大盛況となったビッグイベント。
学生やお子様連れの家族、業界関係者など老若男女問わず様々な人々で賑わっていました。


もちろん、今回も出展しておりましたRAYSブース!
用品大賞2025準グランプリ受賞で大注目の「TE37GC」のほか、「G025 SZ EDITION 」「CE28 N-plus SL」など厳選されたホイール6点に加え、モータースポーツ用3点、各自動車メーカー純正ホイール6点といった選りすぐりのラインナップ!
鍛造ホイールと鋳造ホイールを持ち比べて重さの違いを体験いただいたり、WEC採用モータスポーツ用ホイールに実際に触れられたりと、大変ご好評いただきました。当社製品と模倣品の強度テスト比較の模様や、試験品の残骸も公開。
なんと驚愕の結果に・・・。







今回は当社の社員レポートより一部を抜粋して紹介いたします。
【社員レポート】
■設計開発部 設計課 社員
電気自動車の割合も高まり、アジアメーカーのブースも積極的な様子でした。
従来の規格に沿う車両以外にも、“モビリティ”という枠をもって形にとらわれない次世代EV&移動手段の提案も活発になっている印象です。
反面、水素エンジンなど内燃機の生き残りをかけた技術開発、アピールも見受けられました。
ホイールに関してはエアロダイナミクス(空力作用/放熱)を意識したデザインの採用割合が高い印象です。既にトレンド傾向にありますが、次世代車両においても主流になりそうです。
今回、会場で直接展示車両やホイールを現物で立体的に観察できる、貴重な機会をいただけました。
今後のさらなる高品質・高付加価値なホイール展開に向け、開発業務に努めていきます。
■設計開発部 品質保証課 社員
今回は「ワクワクする未来を探しに行こう!」をコンセプトにそれぞれのブースで参加型イベントが提供され、社会見学や遠足で来場している小中高校生も見受けられました。
さまざまな車両の楽しさとモビリティの未来の可能性に終始魅了されていました。仕様としての感想は、EV化の進展に伴い展示車両やタイヤの多くがより環境性能や軽量化を意識した設計になっているように感じました。
そして国内メーカーの展示車にはHEVやPHEVがあることから、ハイブリッド車の根強さもありました。
品質保証の観点では、今回大変革を感じた車両技術の向上により新たな評価基準や試験が将来構築されるのではと推察しました。今後発展した品質要求に柔軟に対応できるよう日々知識の習得、向上に邁進していきます。
ジャパンモビリティショーが終わっても気の抜けない日々が続きます・・・。
今後の各イベントでも渾身のホイールを多数お見せすべく、
全社を挙げ開発&製作が鋭意進行中!
機会がありましたら是非RAYSブースへお立ち寄りください!!
【イベント出展情報】
■Japan Mobility Show Kansai 2025/第13回大阪モーターショー
開催日程:2025年12月5日(金)~12月7日(日)
開催場所:インテックス大阪
■東京オートサロン 2026
開催日程:2026年1月9日(金)~1月11日(日)
開催場所:幕張メッセ