2026.01.15

東京オートサロン2026に行ってきました!!

2026年1月幕張メッセで開催された「東京オートサロン2026」へ、当社の教育制度の一環として、各部署から数名の社員が視察に行ってきました。
日々現場で奮闘する社員のレポートをトピックスにしましたので、その熱い想いを是非感じて下さい。

今回のオートサロンで特に印象的だったのは、「TE37シリーズ 30周年」。
私は幸運な事に開発初期に携わる事が出来た製品で、非常に思い入れが強い製品です。
1995年、初めて完成品を手にしたときの衝撃。15インチで3.7kg!!
「軽い…」というより「これ大丈夫か?」と思ったのを今でも覚えています。
当時はまだ鍛造工程も今ほど洗練されておらず、6本スポークのデザインを鍛造でどう成立させるか、金型を何度も磨き、塗布条件を変え試行錯誤の連続でした。
実は私のミスで大量不良を出してしまったこともあり、そこから再発防止の管理が徹底されました。
あの経験が、今の私の製造に対する考えの基礎を作ったと言っても過言ではありません。

今回感じたトレンドは「ブラッシュ仕上げ」。アルミの質感を前面に出すデザインが目立っていました。カーボン鍛造も展示されていましたが、耐久性やコストとのバランスはまだ発展途上という印象。どのメーカーも本気で油断できないと感じました。


自動車メーカー各社も存在感を発揮していました。GRシリーズの人気は圧倒的!!
写真が撮れないほどの人だかり。F1直系パワーユニット搭載のスーパーカー(価格はなんと約8億円)も展示され、夢と現実の境界線を見た気がしました。

 

オートサロンを視察して改めて感じた事は、単なる展示会ではなく「文化」になっているということ。
企業にとっては年始の挨拶の場。来場者にとっては一年最初のビッグイベント。
日本のカスタム文化は、確実に世界レベルと感じました。
会場を歩きすぎて足がパンパンになりましたが、勉強になり充実した1日でした。