
当初予定されていた開幕戦が地域情勢の影響で延期となり、開幕戦に置き換えられ4月19日 WEC世界耐久選手権『IMOLA6時間レース』から新シーズンがスタートしました。
2025年シーズンオフに〝エボ・ジョーカー″による大幅アップデートが投入され『GR010 HYBRID』から『TR010 HYBRID』に名称も変更。
当社のマグネシウムホイール LMH MF22はカラーリング変更と改良を行ない、LMH MF26へと進化しました。
冬の間のテストで空力性能とハンドリングが向上改善され、予選もトップとの差、僅か0.01秒の2位と期待が膨らみます。
決勝スタート直後、ライバルの先行を許し8号車は3番手に後退しますが、1回目のピット作業でライバルに先行し2位を取り戻します。レース開始2時間が経過し、2回目のピットインタイミングを迎え、7号車・8号車ともにドライバーチェンジ。ここで8号車はライバルの前に出ることに成功し首位に躍り出ました。
8号車はライバルのプレッシャーを受けながらも、今シーズンから新たなスペックとなったタイヤをトリプル・スティントでもデグラデーションを感じさせない安定した走行でポジションを守ります。
6番手スタートだった7号車も、レースの序盤からじわじわと順位を上げ、スタートから3時間半後に行われた4回目のピットイン後には3位に浮上。
7号車はさらに5時間目のピットストップで、ライバルに先行しTOYOTAの2台が1-2態勢を築きます。
その甲斐もあり、首位8号車と2位7号車のギャップを拡げ、最後のピットインでライバルに逆転を許し3位となるまで8号車の勝利をアシスト。
8号車は、後続とのタイム差をコントロールしながらトップを守り切りチェッカーを受けました。
100戦目のWEC参戦、通算50回目となる勝利を決め『TR010 HYBRID』の初陣で1-3フィニッシュを飾りました。
極限まで『速さと耐久性』の両立を追求するレースでの実績とデータが、皆様にお使いいただくロードホイールの開発に活かされています。
ファンの皆様、引続き応援よろしくお願いいたします。

TOYOTA Racing. TR010 HYBRID
6 HOURS OF IMOLA
World Endurance Championship 2026 Rd.1
19th Apr. 2026
Autodromo Internazionale Enzo e Dino Ferrari 